2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
具体的には、小田急多摩線の延伸につきまして、関係地方公共団体、鉄道事業者、交通計画に関する学識経験者、関東運輸局等が参画する協議の場が設置され、収支採算性等の調査を行ったという事例を紹介いたしました。
具体的には、小田急多摩線の延伸につきまして、関係地方公共団体、鉄道事業者、交通計画に関する学識経験者、関東運輸局等が参画する協議の場が設置され、収支採算性等の調査を行ったという事例を紹介いたしました。
大規模な建設費を要する鉄道プロジェクトの推進に当たりましては、需要の見通し、費用対効果、収支採算性等について、学識経験者や専門家の知見も活用して算出し、具体的な事業計画の検討を行う必要がございます。複数の地方公共団体にまたがるプロジェクトでは、これらの地方公共団体、鉄道事業者、有識者等の関係者による議論、検討の場を設けるなどして取り組んでいる事例もございます。
安定的な財源見通しの確保、収支採算性、投資効果、営業主体であるJRの同意、並行在来線の経営分離についての沿線自治体の合意、こういったことがあったからこそ北海道新幹線の工事を進め、そして開業に至ったんだと思うんですけれども、ただ、その効果が恐らく出てくるだろうと見込まれている札幌延伸、これは二〇三〇年度の末ということでありますよね。
長い期間と多大なコストを要します鉄道プロジェクトの推進に当たりましては、一般的に、事業の見通し、収支採算性、費用対効果などについてしっかり見きわめる必要がございます。このため、鉄道事業者を始めとする地域の関係者が連携して、事業計画などの具体的な検討を進めていただくことが重要であると考えております。
○宮本(岳)委員 全三十ケースも需要予測や費用便益分析、収支採算性の試算を行ったが、ことごとくうまくいかず、比較的良好な二ケースを挙げるにとどまっております。JR難波・南海難波ルート・なにわ筋線内中間駅ノンストップケース、概算建設費一千八百億円というものと、JR難波・南海難波ルート・なにわ筋線内全駅停車・中間駅ノンストップ複合ケース、二千五百億円というものであります。
JR川越線の複線化につきましては、混雑の状況、沿線開発に伴う今後の輸送需要の動向、収支採算性等を総合的に勘案した上で、基本的には鉄道事業者の経営判断により行われるものであります。 また、複線化事業では、沿線自治体が費用の一部を負担する事例が多く、駅周辺開発等と一体的に行われることもありますので、地元自治体と鉄道事業者との間で十分に検討が行われ、合意形成を図っていくことが重要と考えております。
調査のまとめにおきましては、ケース別試算を行った全三十ケースのうち、性格、費用便益比、収支採算性を踏まえ、比較的良好なケースとして、JR難波・南海難波ルート・なにわ筋線内中間駅ノンストップケース、JR難波・南海難波ルート・なにわ筋線内全駅停車・中間駅ノンストップ複合ケースを挙げているところでございます。
続きまして、整備新幹線の新規着工に当たってのいわゆる基本五条件についてでありますが、整備新幹線の新たな区間の着工に当たっては、累次の政府・与党申合せにおきまして、安定的な財源の確保、収支採算性、投資効果、営業主体であるJRの同意、並行在来線の経営分離についての沿線自治体の同意のいわゆる着工五条件が整えられていることを確認することとされております。
同社からは、八両編成化につきまして、混雑の状況、沿線開発等に伴う今後の輸送需要の動向、事業費、収支採算性など、多面的な検討を精力的に進めているところであり、できるだけ早期に実施の適否の判断を行いたいと考えていると聞いているところでございます。
JR相模線におけます行き違い施設の設置や複線化につきましては、混雑の状況、沿線開発等に伴う今後の輸送需要の動向、収支採算性を総合的に勘案した上で、基本的には鉄道事業者の経営判断により行われます。
一方、今後の課題といたしまして、収支採算性の確保に必要な沿線開発等の取組を着実に進めた上で、費用負担のあり方を含む事業計画について、関係地方公共団体が協調して検討を進めることが期待をされております。
○もとむら委員 これまでも質疑した中で、今後の課題といたしまして、収支採算性の確保に必要な取組を着実に進めることや、費用負担のあり方の検討、関係地方公共団体が協調することなど、さまざまな御指摘もいただいておりますので、ぜひとも、本市としましても、東京都、町田市、神奈川県、相模原市と連携しながら、ここも超党派の議員連盟がございますので、与野党を問わず、みんなで力を合わせてこの多摩線の延伸問題に取り組んでおりますので
速度向上の方策を検討するに当たっては、関係者により追加の施設整備費や維持管理費などを精査した上で、まずはその費用対効果や収支採算性などを検討していく必要がございます。さらに、これらの課題についての検討が進み、その具体化を図る段階になりましたら、先生からの御指摘の内容も含めまして前向きに幅広く検討を行っていくことになるものと考えております。
相模線の複線化につきましては、混雑の状況、沿線開発等に伴う今後の輸送需要の動向、収支採算性等を総合的に勘案した上で、基本的には鉄道事業者の経営判断により行われるものでございます。
御指摘の秋田新幹線のさらなる高速化につきましては、基本的には、輸送需要の動向や収支採算性などを総合的に勘案した上で、事業者の経営判断により行われるものと思っております。 したがいまして、まずは沿線自治体と鉄道事業者との間で十分な検討を行っていただき、しっかりと議論していただくことが重要と考えております。
このため、速度向上を図る場合には、追加の施設整備費や維持管理費などを精査した上で、その費用対効果や収支採算性等を検討する必要があると考えます。
一方、今後の課題といたしまして、収支採算性の確保に必要な取り組みを着実に進めることや、費用負担のあり方の検討、関係地方公共団体が協調することなどがあると認識をしております。
川越線の複線化につきましては、混雑の状況、あるいは沿線開発等に伴う今後の輸送需要の動向、収支採算性等を総合的に勘案した上で、基本的には鉄道事業者であるJRの経営判断により行われるものでございます。
本路線の事業化に向けては、導入空間の確保や需要、収支採算性などに課題があると認識しておりますので、これらの点につきまして、さらに調査検討を進めていく必要があると考えております。 以上です。
各地域、いろいろその他の地域につきましても御要望を頂戴しておりますけれども、少しそういった時間感覚の中で長い課題として、やはり最終的には財源の問題ももちろんございますし、収支採算性、BバイCといったいろいろな課題がございますので、そういった面から勉強をしていただくということは必要ではなかろうかと思っております。
また、実態といたしましても、地域公共交通においては、収支採算性を確保しようということを考えまして、運賃値上げをするというケースがございました。しかしながら、一方で、運賃値上げをいたしますと、当然のことながら利用者の減少というマイナス効果も招くわけでございまして、こういったような負の連鎖というべきものを食いとめなきゃならぬというふうに考えております。
そういったことにつきましても、地域公共交通の交通網形成計画に基づいて行うということになりますが、一旦策定したものも、委員御指摘のように、人口の動態であるとか、そういったことによりまして、思ったように収支採算性がとれないというケースはあろうかと思います。
特に、新幹線の整備に当たりましては、投資効果、収支採算性といった点の検証が大変重要な点になってくるのかなというふうに考えております。
鉄道プロジェクトの検討に当たりましては、そのような観点も含め、整備がどのような意義を持つか、需要や収支採算性が十分に見込めるか、どのような事業スキームとするか、運行事業者をどのような主体とするかなどの課題について検討が行われる必要があります。
一方、つくばエクスプレスの東京駅への延伸でございますが、これについては、財源の確保であるとか、あるいは輸送需要や収支採算性の問題であるとか、いろいろな、技術的な問題あるいは財源的な問題などを検討しなきゃなりません。